離婚問題について松永弁護士にインタビュー

離婚したい、或いは離婚したいと言われている、といったご相談が多いです。

男女比としては、半々なんですよ。
年齢層ももう20代から60代まで、本当に幅広いです。

う～ん…この問題に関しては、皆さん本当に状況がそれぞれなので。
全て印象に残っている、という感じですかね。

そうですね、大丈夫です。
ただそういう時は、離婚した場合こうなりますよ、離婚しなかった場合こうなりますよっていうことはお伝えはできるんですけれども、離婚するしない、は最終的にはご本人の気持ちの問題なので、そこはちょっとこちらで決めることができませんから。決断する為の判断材料を教えたりするという感じですね。

はい。

そうですね、やはりその離婚するしないっていうところで精神的な負担ってかなり大きいとは思うのですが、弁護士が入ることで、相手と連絡したりだとか代わりにできることって結構あると思うんですよね。そういった点で、もちろん実際の負担も減りますし、何より精神的にも安定するというか楽になるというか。
そういった方は多いんじゃないかなと思いますね。

もちろんあります、やはり気持ちの部分ですよね。ちゃんとお話を聞くというか、そこはいつも思っています。

そうですね、こちらも早めにご相談にいらして下さい、とお伝えしたいです。早い方が間違えることが少ないというか、慰謝料を貰う側だったら多く貰えることもありますし、払う側だったら払うものが少なくて済むっていうのもあります。
お金の面以外にも、変な約束をしてしまったとかも、後でご相談に来られてそんな約束しなくてよかったのにね、みたいな方は結構いらっしゃいますから。
とにかく早めに来ていただく方が良いかな、と思いますね。