ヤミ金を怒らせるNG行動
気を付けたい行動
- 嘘をついて支払いを引き延ばす
- 感情的に返答する
- 口座情報を聞いてから振り込みをしない
ヤミ金と日々交渉をしていると、何人かの闇金業者とは何度も話をすることになります。
そして、いつもは手を引くヤミ金が「この件だけは手を引けない」と言ってくる案件がしばしばあります。
事情を聞くのですが、ほとんどの場合、お金を借りた側が虚偽の申告をしてヤミ金を激怒させているケースです。

お金を借りた側もなんとか支払って終わらせようと、ただ約束した期日までに支払うとことができない、だから嘘をついて引き延ばそうと考えるのでしょう。
しかし、この嘘があまりに巧妙すぎると、ヤミ金は自分が騙されたと思い強い怒りの感情が湧くようです。
これは私見ですが、ヤミ金はお金を貸す相手のことを、下に見ていると思います。
だからこそ、下に見ている人に賢いはずの自分が騙されるということを到底容認できないのです。
つまり、プライドが傷つくのです。
また、その嘘によって余計な手間暇をかけさせられとヤミ金に思われるようなことまですると輪をかけて恨まれることになります。
例えば、通常の時間外、夜などにヤミ金に口座を用意させて振込をしないなどです。
なぜ、火に油を注ぐような真似をするのかわからないかもしれませんが、人は本当に困ったとき通常では考えられないような行動を取るようです。
融資の申し込みをして、あとでサイトのことを調べたらヤミ金だったというケースも、申し込みをする前に調べようとしないのは同じ理由からと考えられます。
だからこそ、自身を追い込んでしまうような状況、ヤミ金に借りるということは止めた方がよいです。
しかし、もし既にヤミ金と取引をしていて、次回の支払いで完済できそうにないとわかっているのであれば、嘘をついてヤミ金に執着される道を選ぶのではなく、ヤミ金問題の専門家に相談することを勧めます。
ヤミ金に強い弁護士・司法書士事務所を紹介
-
-
2025年度-闇金に強い弁護士・司法書士を紹介※インタビュー付
本記事はPR情報が含まれています 闇金の相談ができる弁護士・司法書士事務所 このページは10年以上に ...
続きを見る
この記事を書いた人
執筆者:山口文雄
債務整理専門の事務所で10年以上今もなお業務に携わっている事務員です。
執筆者のプロフィール詳細はこちら
#ヤミ金融 #個人間融資 #お役立ち記事 #個人融資 #お金貸します #闇金 #闇金に強い弁護士 #闇金相談 #闇金対応