闇金対応について福田司法書士にインタビューPart2

はい。弊所は闇金問題の解決にかなりの力を入れております。
闇金問題の解決については、全国どこの事務所にも引けを取らない実績とフォロー体制があります。どこかの事務所に依頼するなら弊所にご依頼いただけば間違いが無いと自負しております。
ただし、弊所は闇金問題専門の事務所ではありません。司法書士の伝統的業務である登記業務はもちろんの事、相続業務、成年後見業務、あと不動産会社も運営している為、不動産の売買業務も手掛けております。
全ての業務に共通する信念である『依頼人の方の要望をしっかりと理解し、それを最大限に実現する』を闇金業務にも反映させて日々闇金問題の解決にあたっています。

Aさんは地方在住の主婦の方で、「もう限界です、助けてください。」と悲壮感を漂わせての電話相談でした。
きけば闇金業者３件に数年間に渡って返済を続けているとの事。当然、もうとっくに借りた分の返済は完了していました。
「何故、こんなにも無理をして返済を続けているのですか？」ときいてみたところ、「実は夫の勤務先を闇金業者に教えてしまっていて、「返済が滞れば夫の会社に連絡をして、夫をクビにしてやるぞ！」と脅されている」との事でした。
騙しだまし自転車操業を続けていましたが、ついに行き詰まり、弊所への相談に至りました。
弊所が各闇金業者に連絡をして交渉したところ、どの闇金業者も「もうこの人はいいよ、嫌がらせもしないからさ。」とあっさりと０和解成立。現に一度も嫌がらせはされませんでした。
弊所よりAさんに結果報告をしたところ、呆気にとられた様子で、「えっ！？こんなに早く、あっさりと解決できたのですか！？もっと早く相談すれば良かった！」と仰っていました。
Aさんのように長くの間苦しみ、「もうどうすることもできない！」と思ってしまう事案でも弊所に相談・依頼すればあっさりと解決できる事も多いです。

Bさんは地方在住の半公共の団体職員でした。闇金業者の数は６件、そこまで多くの業者数ではありませんでしたが、「職場が厳しく、一度でも闇金業者から連絡があれば、即クビになってしまう。絶対に職場へ連絡がいかないようにしてください。」とのご希望でした。
弊所としましては、「絶対に、という事になると、今まで借りて返していない分を返したり、場合によっては少額の解決金を用意する必要があります。」と説明しましたが、「それでも良いから依頼します、助けてください。」との事でした。
弊所が介入して闇金業者６件全てと交渉した結果、全体でごく少額の金額を支払って解決となりました。当然、職場への連絡は一切ありませんでした。
本件のように特別な要望がある場合も弊所はそれを実現すべく全力で対応させていただきます。

Cさんは東京近郊在住の市役所勤務の公務員でした。
年の瀬のある日、電話相談にて闇金合計２８件を解決して欲しいと、お母様と一緒に来所されました。お母様も伴って、「どうにか本日中に全件の闇金業者を抑えて欲しい」との事でした。勤務先の市役所に嫌がらせをされると大変な事になると仰っていました。
弊所としましても、件数が件数なので、これ以上の返済は出来ず、全件０和解の方針で対応しました。
「全件０和解を主張する事で、多少の嫌がらせがあるかも知れません。ただ、件数的にこれ以上支払う事は不可能なので、ある程度の覚悟はしておいてください。」と申し上げ、全闇金業者と交渉しました。
結果、多少の本人への嫌がらせはありましたが、勤務先への嫌がらせはありませんでした。
件数が２８件と膨大でありながら、依頼人の希望に沿える結果となりました。[/st-kaiwa-71]

 

[st-kaiwa-71 r]印象に残っている案件を可能な範囲で教えていただけますか？[/st-kaiwa-71]

[st-kaiwa-105]いわゆる『ひととき融資』の案件で私が直接相手方と会って解決した案件は印象に残っていますね。この案件はまずはご両親が事務所に来られて、「長女の事なのですが」と相談されたところから始まりました。
話をきいたところ、長女（２０代前半）が『ひととき融資』としてある男性から３０万円程借りて、その見返りに男性の性的な要求に応えているというものでした。相談の段階でかなり卑劣な性的要求をされ、それを写真や動画に撮られているとの事で、早急に何とかしなければならない案件でした。
私は受任後すぐに相手方に連絡を取り、①契約は公序良俗に反して無効であり、今後は元金を含めて返済を一切行わない、②借用書の返還とこれまでに撮影した写真と動画を全て消去せよ、③これらを行えば、今回に関しては警察へ被害届を出さない、と伝えました。
結果的に相手方は当方の条件を全て承諾し、都内で私と相手方が直接対面し、借用書の返還と撮られている写真と動画の消去をその場で確認する事にしました。
対面してみるとどこにでもいそうな中年男性で、やはり警察への通報は困るとの事でした。私から「もうこのような事は２度としないでください。次は警察へ通報しますよ。」と念押しし、借用書の返還と写真と動画の削除を確認しました。
通常の闇金業者とは対面でやり取りをする事が基本的に無い為、対面で解決した本件は印象に残っています。ご両親からも大変感謝していただきました。

弊所では闇金業者との交渉は開業以来代表司法書士である私のみが対応します。他事務所のように事務員に交渉させる事は一切ありません。
今では全くありませんが、私も最初は闇金業者と交渉する際に怖いと思ったり、手や声が震えたりしました。ただ、毎日毎日、年間１，０００件以上の闇金業者と交渉していく上で、すっかり慣れてしまい、怖いと思うことは無くなりました。
交渉については受任する際のヒアリングの中で聞き取った内容を前提に、依頼人の方の希望をふまえつつ方針を決めます。この方針に従って交渉していく訳です。
交渉そのものは割と淡々としています。まずは弊所が介入した旨を伝え、決めた方針に従って当方の要求を正確に伝えます。実はこの段階で闇金業者と和解が成立してしまう事が大半です。全体の８割程度でしょうか。弊所は設立以来、闇金業者と膨大な数の和解を成立させているので、『この闇金業者はこう提案すれば和解に応じるであろう』というように交渉前にある程度予想が出来てしまいます。
一方で当方の要求に応じない場合も確かにあります。その際は感情的になることなく、「どうしてこの内容で合意できないのですか？」「仮にどのような内容であれば合意できるのですか？」と、相手が考えていることや円満に解決できる条件を模索します。
　「あなた達は闇金業者だから０和解しか受け付けない！！」と交渉する事も良いかと思いますが、これでは依頼人が嫌がらせを受ける可能性が高まります。依頼人の方の希望を鑑み、あくまでも許される範囲内で柔軟に交渉する事が交渉を上手くいかせるコツだと思います。

確かに、闇金業者１件当たり報酬２７，５００円（税込み）はかなりリーズナブルだと思います。おそらく、これより低価格で受任している事務所は無いのではないでしょうか。しかも、弊所は報酬が半額になる闇金業者数に制限を設けていないので尚更だと思います。

条件はただ一つです、報酬の前払いです。

弊所は着手金無し・報酬は後払い・分割払いが原則ですが、相談者の中には『今たまたまある程度のお金を持っている』『事情を話せば報酬を援助してくれる人がいる』という方がいらっしゃいます。このような方々は報酬の前払いが可能ですし、その対価として報酬額を大幅に減額（半額にする）事で依頼する方の利益になる、つまりWIN―WINの関係になると考えた事がこの『雷迅コース』が出来た経緯です。実際、これまでに多くの方々が雷迅コースを利用してご依頼いただいております。

借りた金額に対して十分な金額を返している方、無理な借入をしていない方、等は交渉がうまく進むことが大半です。
一方で、あまり返済をしていない方、借りっぱなしで取引が終わっている方、闇金業者に対して無理を言って（泣きついて）お金を借りている方、闇金業者に嘘をついてお金を借りた方、等は闇金業者も簡単には引き下がらない事が多いですね。
闇金業者も違法業者とはいえ一人の人間なので、不誠実な言動や騙してお金を借りるような言動に対しては感情的になります。交渉の中で「こいつだけは許せない！」と言われる事も少なくありません。その状況の中で何とか闇金業者の話をきき、時にはなだめて、何とか円満解決にもっていくようにしています。

実は最初から『困っている人の役に立ちたい！』『闇金問題で困っている人を助けたい！』と思っていた訳ではありません。司法書士を目指した（資格で開業しようとした）理由は、私の性格的に何かに縛られるのが嫌いで、自由に生きていきたいと思ったのが最初のきっかけです。『自分の性格ではサラリーマンは絶対勤まらない、自分で起業するしかない！』と思ったのが大きな理由です。
その中で特に司法書士を選んだのは、高卒の私でも受験資格がある事、法的紛争解決業務の一部を行うことが出来る事、非常に難関資格ではあるものの合格できる可能性があると考えた事、法律の勉強と肌が合った事、等が理由ですね。

闇金業務自体は開業当初、もっといえば開業前の他事務所での修行時代から行っていました。
弊所が闇金業務に特に力を入れ始めたのはここ数年ですが、闇金業務を扱う事務所が少なく、依頼できず困っている人が相当数存在する事、弊所における闇金業務以外のノウハウを闇金業務に応用すれば他のどの事務所にも負けない自信があった事、私が闇金業務を嫌いでない（むしろ好き・得意）である事、が理由です。
弊所よりも前に闇金業務専門で営業している事務所は相当数ありますが、弊所がここ数年において闇金業務で目覚ましい成果をあげている事は不動の事実です。これからも他事務所では提供できないサービス・メリットを依頼人の方々に提供し、邁進していきたいと思っております。

弊所の信念である『依頼人の方の要望をしっかりと理解し、それを最大限に実現する』を常に心がけて闇金業務にあたっています。後は、「弊所で解決できなければ、他の事務所でも解決はできませんよ」と胸を張って言い続ける事ができる状況を維持する事ですね。
日本中のどこの事務所よりも良いサービスを提供し続ける事、これが一番心掛けている事で、現状実現できていると自負しています。これを継続するように業務を続けていきます。

やはり、依頼人の方のお役に立てた・感謝の声をいただいた時でしょうか。「ふくだ事務所に依頼をして本当に良かった」「救っていただいて本当に感謝しております。」と感謝の声をいただく度に司法書士冥利に尽きると感じております。
後は何より、頼って頂ける事そのものに幸福を感じます。そして、それに可能な限り応えたいと思います。

着手金不要、即日対応、土日祝日も司法書士が対応して受任まで可能、報酬は無理ない回数で分割後払い可能、闇金業者との交渉は代表司法書士の福田のみが担当（責任を持つ）、交渉後のフォロー体制も有り、業界最安値の報酬額（雷迅キャンペーン）、ざっとこの辺りではないでしょうか。
あと、YouTube等の動画系SNSに力を入れている事、借金関係で書籍を出版している事、不定期でテレビ出演している事も他事務所には無い強みですね。メディア戦略には力を入れております。
とにかく、誠心誠意、依頼人にも闇金業者にも向き合いつつ、円満解決を図る事ができる事、それを１人の人間（代表司法書士の福田）が全件担当している事が強みではないでしょうか。弊所Google口コミの良さもこれに起因していると思います。

まずは自分で完済できるかどうか・闇金業者と縁を切れるかどうかを見極めてください。
そして、それは出来ない・自信が無いのであれば、遠慮なく弊所にご相談ください。相談は完全無料、仮に弊所にて受任できない場合であっても可能な限りのアドバイスは差し上げます。
弊所にご依頼をいただいた場合、後はお任せ下さい。
嫌がらせ０、円満解決を目指し、全力で対応させていただきます。
時には交渉のみでは闇金業者が撤退しない事もあります。その際もそこから先について可能な限りのフォローを約束致します。
今お金が無くても構いません。着手金不要、報酬は後払いの分割払いが可能です。
また、土日祝日も相談・受任を受け付けております。週明けの支払が出来ない場合等、お早めにご連絡ください。
『依頼人の方の要望をしっかりと理解し、それを最大限に実現する』これを信念に弊所は進化を続ける所存です。
ご相談、お待ちしております。