闇金被害に合わないために
大前提は闇金に関わらない、これに尽きます。
しかし、関わってしまった場合はそのかかわり度合でやらなければならいことに違いがあります。
闇金とのかかわりがまったくない場合
ネットから安易に融資の申し込みをしない
ネットから申し込みをすると、半永久的に闇金に個人情報が回ります。 様々な番号から、融資の勧誘メールや営業電話がかかってくることになります。
会社名を調べることなくネットから融資の申し込みをするのはやめましょう。
下記より貸金業登録している正規業者を検索できます。
※リンク先:金融庁 登録貸金業者情報検索入力ページ
闇金に申し込みをしてしまった場合
勤務先情報を入力したのであれば、弁護士・司法書士に相談することを勧めます。
キャンセル料を請求されても絶対に払ってはなりません。
払えなくなるまで請求されるうえに、最終的に勤務先に連絡される可能性が非常に高いからです。
しかし、支払いを拒否したり電話を無視すると勤務先に連絡がくる可能性があるため、なるべく早い段階で闇金解決専門家の弁護士・司法書士に相談することを勧めます。
勤務先情報を入力していないのであれば、様子見でいいでしょう。
なお、一度情報を入力してしまうと、他の闇金業者に流れていく可能性が非常に高く、営業の電話がかかってきたり、融資の勧誘メール・メッセージも届くでしょう。
まずは、見知らぬ携帯番号、03から始まる番号には出ないよう徹底してください。
話しをしただけでトラブルになるケースもあります。
また、融資の勧誘メール・メッセージには絶対に応答しないようにしてください。
闇金と取引がある場合
闇金問題の専門家である弁護士・司法書士に相談することを勧めます。
闇金に対し完済した場合
闇金とやり取りをした自分名義の口座を早々に解約した方がよいです。
闇金からの融資は、闇金業者が振り込ん着ているとは限らず、闇金から融資を受けている人が利息や完済金としてあなたの口座に振り込んできている可能性があるためです。
その場合、その人が警察に駆け込むとあなたの口座が闇金の口座となるからです。 そして口座を凍結される可能性があります。
なるべく早くに口座を解約されることを勧めます。
また、闇金と縁を切るためには携帯番号の変更も有効です。
携帯につながらないからといって、取り引きが終わったにもかかわらず勤務先にまでかけてくる闇金は非常に少ないためです。ほとんどいません。
手っ取り早く闇金と手を切る有効な手段といえます。
闇金も仕事として営業をかけます。
我々が日々仕事に精を出すのと同じく仕事をしているのです。
何もせずにいたら、彼らの営業網にかかってしまいます。 自分の身は自分で守らねばなりません。
闇金とはきっちり縁を切って平和な日常を過ごしてください。
※リンク先:金融庁 金融庁 闇金融の被害にあわないために
闇金に強い弁護士・司法書士事務所にインタビュー
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2024年度-闇金に強い弁護士・司法書士を紹介※インタビュー付
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この記事を書いた人
執筆者:山口文雄
債務整理専門の事務所で10年以上今もなお業務に携わっている事務員です。
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