闇金から勤務先に電話をかけられる可能性を激減させる方法
闇金から督促を受ける、つまり教えてしまった勤務先や身内、友人等に連絡をされたくないという思いで返済する人がほとんどです。
私は毎日のように闇金についての相談を受けるのですが、『絶対に勤務先にだけはかけられたくない』という方も中にはいらっしゃいます。
残念ながら、絶対に勤務先へかけさせはしないと約束することはできません。
どこにいるかもわからない闇金の手を、物理的に止めることができないためです。
しかし、ここまで勤務先に電話されることを忌避する人は少数派です。
ほとんどの方は、なんとか穏便に済ませたい、できることならここで支払いを終わらせたいというシンプルな願いをもって相談されてきます。
ただただ、闇金と縁を切りたいという切実な悩みをもって。
どうすれば、勤務先などに電話をされることなく事件を解決するのかというと、やはり専門家に間に入ってもらうのがよいでしょう。
個人で解決しようと思うのであれば、相手のいう金額を返して完済するしかありません。
また、完済したことで縁が切れるかどうかは別の問題であることは忘れてはなりません。
専門家である弁護士・司法書士は依頼者と対象の闇金が縁を切るための手助けをしてくれます。
そして、自らが交渉をするよりも穏便に済む可能性は大幅に上がりますがこれには理由があります。
専門家が介入したら闇金が手を引く可能性が高くなる理由
面子が保たれる
闇金は面子(メンツ)を大切にします。なぜなら、彼らにとっての客からなめられたら仕事が成り立たないからです。
しかし、弁護士・司法書士が介入することで、闇金のメンツは保たれるのです。
自分と話をするためにわざわざ法律家を間に入れてきたということは、客が自分に直接話ができないと、精神的に屈服させたと思うことができるからです。
また、闇金である自分が最難関資格を取得した法律家と、対等に話ができるということに満足感もあるのでしょう。
請求行為が無駄に終わる
闇金の請求行為、所謂嫌がらせ行為は手間も時間も取られることになります。
しかし、自分たちの行動パターンをよく知っている専門家が、客に対策方法を伝えているのであれば請求行為は徒労に終わることになります。
闇金もお金にならないことに、時間を使い続けることはできません。
つまり、入れ知恵をされた客からこれ以上支払いをさせることは困難であると思うためです。
弁護士・司法書士が介入したら手を引くというルールを遵守する
長くやっている闇金ほど独自ルールを遵守しているように思います。
中には闇金側が損をしていたとしても、弁護士・司法書士が介入した時点で手を引く闇金もおります。
これらの理由から、専門家に依頼をすることで闇金からの嫌がらせを回避する可能性が高くなることが想像できたのではないでしょうか。
これ以上支払うことはもうできない、穏便に解決をしたいと切に望まれるかたは、まずは弁護士・司法書士に相談されることを勧めます。
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この記事を書いた人
執筆者:山口文雄
債務整理専門の事務所で10年以上今もなお業務に携わっている事務員です。
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