闇金から【第三者の介入は認めません】と言われても、解決します！

闇金問題解決は専門家への相談から始まります

山口文雄

闇金から第三者の介入は認めませんと言われても、相談してください。

闇金がお金を貸し出す際、「第三者の介入を認めない」と初めのうちに宣言してくるケースがあります。
また、LINE闇金などはアカウント名やステータスメッセージ等にその旨を表示していることもあります。

この場合の第三者とは、弁護士・司法書士を指します。

闇金業者が第三者の介入を認めないと宣言する理由はいくつかありますが下記の2つに集約されます。

闇金業者が「第三者の介入を認めない」と宣言する理由

脅し

ひとつは純然たる脅しです。
闇金は債務者から甘く見られてしまうと商売になりません。つまり、「返済をしなくてもまぁいいか」「闇金には法的に支払い義務はないから返さなくていい」などと絶対に思わせるわけにはいかないのです。

だからこそ弁護士・司法書士を頼ったとしても、関係なく請求をする、絶対に逃がさないという決意表明であり脅すのです。

恐れ

もうひとつは弁護士・司法書士への恐れです。
弁護士・司法書士の介入は、避けたいというのが闇金の本音です。

なぜなら、下記のデメリットが発生するからです。

余計な時間がかかる、場合によっては余計な出費を伴うというのが一番痛いところでしょう。
つまり、弁護士・司法書士が介入してきたら闇金にはデメリットしか発生しないのです。

闇金から第三者の介入を認められないと脅迫されたとしても、弁護士・司法書士を頼る人は頼ります。
しかし、言いなりになってしまう人も一定数は存在するのです。
そういった人ほど、闇金への支払金額が膨れ上がり、経済状況を悪化させる傾向にあります。

「周りに迷惑をかけたくない」「闇金と取引していることを知られたくない」と思い払えば払うほど、闇金からしたらおいしい獲物であり、本当に払えなくなったときも少し脅せばまた支払うだろうと思われかねません。

結局、いくら払ったところで周りに知られることになるのです。

そういった人にこそ、早いうちに専門家である弁護士・司法書士に相談してほしいのです。

もちろん、最寄りの警察署でも構いません。誰かに相談するという一歩を踏み出すことが重要です。

山口文雄

一人で抱え込まずに相談してください。

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